名古屋から自転車で帰る東京〜②〜

タイトルの日本語おかしいのはわざとです。
↓↓↓↓↓↓①↓↓↓↓↓
前回の続き


〜長野編〜

橋渡れば長野
ここからは長野です。

ここまで来るだけでもだいぶ大変でした。

昼過ぎまで続いていた雨

靴は濡れ 体力を奪われます
靴のカバー買っておけばよかったと過去の自分を恨んでました


ずーっと続く上り下り、まさに飴と鞭ラッシュ

トラック先輩の威圧感

しかしここまで来ても...



15:30 現在地から山梨までの道のり

まだ半分も来ていないんです...涙


もう夜通し漕いで早朝に山梨に着けばいいやと考えてました。

泣き言だらけで


走り続けます

登りが多すぎる....



18:00頃 

もうあたりは真っ暗


まだ19号です...

セブンイレブンでチャーハン食べます




山だったこともあって

気温は5度


そして...


ヒートテックにTシャツの上からペラッペラのパーカー....

甘くみてました...
自転車漕いでる間は大丈夫ですが止まるとめっちゃ寒いです...





19:00頃
 
19号から361号に乗り換え

この辺は街灯が全くなく自転車の明かりしか見えない...

ってところが多かったです。


車も全然通らなかったので、堂々と車道の真ん中を走ります。

暗くて道が見えずらかったので白線を照らしながら

登りだと体が温かくなり寒さは大丈夫でした



この後トンネルが4つあるんですが

4つ目のトンネルが天国でした...

5kmの長さのトンネルで
  • 全部下り
  • トンネルなので暖かい
  • 車が通らない
  • 明るい
最高でした



そのトンネルを抜けたら伊那市に到着


久々の街
人が道を歩いてる
ただそれだけで安心感を感じます

ここで21:00くらい

茅野を目指します


ここからは本当に心細かった...

民家や街灯はあまりなく真っ暗な山道を走り抜け
途中に墓地...

ちびりそうでした。


完全に1人って感じが心細すぎ...

薄着で寒すぎ...(まだ靴濡れてます)

ずっと漕いでたことによる疲労...


とうとう

鋼のメンタルを自称してましたが


完全に折れました...


自分の弱さを痛感しました


寝ずに実家に帰るのをあきらめ宿を探すことにしました

23:00すぎ 
疲労困憊、メンタル満身創痍で茅野に着きました。

身分証忘れたのでネットカフェは泊まれず

ホテルを探し

00:00すぎに ホテル到着

どうにでもなれとよく調べずに泊まったんですが

どうやら大人のカップル達が泊まる


いわゆるラ◯ホでした

このブログは親も読んでます
それでも書きます



初めて泊まります
しかも1人.... 屈辱的です
でも疲れてたのでそんなこと気にしません
2人分の料金を1人で払い

風呂に入り(天国)やっと寝ることができました....


次の日 山梨まで帰り 自転車を実家に置いたままバスで東京まで帰りました...


今回の旅を通して、

自分の限界と準備の大切さ

を学んだ気がします。

準備してないのにいたってはただのバカ
いい教訓になりました

③へ 続く〜












ネジがゆるい井上

東京 自由が丘 美容師 ロードバイク 井上の全てをここに記します

0コメント

  • 1000 / 1000